映画『モータルコンバット』本編映像(冒頭ノーカット7分)
全世界を賭けた「禁断の死闘」が幕を開けるー
ストーリー
胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技の選手<コール>は自らの生い立ちを知らぬまま金のために戦う日々を送っていたが、ある日、魔界の皇帝が<コール>を倒すために放った最強の刺客<サブ・ゼロ>に命を狙われる。<コール>は家族の危険を察知し、特殊部隊少佐<ジャックス>と女性戦士<ソニア>と合流。地球の守護者<ライデン>の寺院を訪れる。そこで太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在と、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知る。 コールは新たな仲間たちとともに、自らの秘められた力を解放し、家族、そして世界を救うことが出来るのか?
モータルコンバットの評価(ゲーム)
本シリーズは欧米において人気が高く、対戦格闘ゲームの大会Evolution Championship Seriesの競技種目に選ばれたり、ギネスブックにも様々な記録を残している。 鉄拳シリーズのプロデューサを務める原田勝弘は、独特の世界観や、シリーズ全体でキャラクターやゲストがいたことが人気につながったと、電撃オンラインとのインタビューの中で推測している。 一方、日本国内においては、一部のカルト的な人気にとどまっている。
ライターのBJ Foxは日本における本シリーズの知名度の低さについて、本シリーズにおける残酷表現をコメディ(Komedy)だとしたうえで、日本の審査当局の切断表現に対する厳しい姿勢や、既に負けた相手を残酷な方法で死に至らせるシステムが日本人に受け入れられなかったためではないかと推測している。このほかにも、第一作における珍妙な世界観や操作性の悪さや、出荷台数の少なさなどが、日本における知名度の低さの理由として挙がっている。
私個人の感想
本日モータルコンバットを4DXで観てきました(笑)
感想ですが、私は熱狂的なファンではないしゲームやキャラクターにそこまで思い入れがないためこれはこれですごく楽しめました。ただ、フェイタリティがものすごく好きなので、なんて言うか正直物足りなく感じちゃいました。せっかくのフェイタリティが年齢制限によって阻害されている感じがして、もどかしかったです。そこが唯一惜しかったなと思いました。
やっぱモータルコンバットと言えばフェイタリティなんすよ!!そこさえ見せてれば良いみたいなところありますからね。価値観は人それぞれですが多分今作で18禁だったら神映画になってたんじゃないかな。
海外の反応
「つまり、戦いのトーナメントをテーマにした映画を、戦いのトーナメントを抜きにして作ったということですね」
「この映画は素晴らしかった。ただし、カノが演技をほとんど担当していたことと、コールがパワーレンジャーのキャラクターのように見えたことを除いては。それ以外は見る価値がありました」
「20歳の私が階段を上り下りするのに比べて、この人は60歳になってもよく動くという事実は驚きです」
「サブゼロ役のジョー・タスリムとスコーピオン役の真田広之は、トップクラスのキャスティングだと思います」
「この映画はまさにゴミだった…. 創造性の無駄遣いで、ホラーではありませんでした」
「最初の戦いは、映画全体の中で唯一見るべきものです!他の俳優は、カリスマ性も歴史もないクソのようなものです!」
「このシーンは映画の中で唯一10点満点だったので、それを維持できなかったのは残念。正直なところ、私は映画全体がハンゾーとビハンであってもよかったと思っています。モータルコンバットの最も象徴的なキャラクターである2人は、単独の映画にふさわしいと思う」
「映画ファンがこの映画にどのような評価を与えようとも、私自身がゲームボーイでこのゲームをプレイし始めた90年代からこのゲームを追い続けてきたすべてのMKファンにとって、この映画は贈り物」
日本の反応
「真田広之さん、60歳にしてこのキレッキレのアクション凄過ぎ」
「モータルコンバット、いい感じにフェイタリティ再現されてて面白かった。真田広之カッコエエ!帰ってきてパンフと映画秘宝読んでる」
「25年前の映画と比べるのもどうかと思うがB級臭さがなくなってモータルコンバット普通に面白かったわ」
「「モータルコンバット」 クン・ラオのフェイタリティは流石のエグさだったんだけど、他はバトル自体もちょっとあっさり気味だったなぁ 続編作る気満々な終わり方だったので、次はR18で作って欲しいな」
「いつも思うが、命を狙われてると分かっていながら、何で妻や子を持つかな? 普通、狙われるのは分かっているはず。 身近な人を殺して、動揺してる時に襲うのは、常套手段じゃん。 自分がそんな立場だったら、絶対結婚しないし、子も持たない。 いい加減、もっと納得する内容にして欲しい」
「これ相当コケると思うぞ」
「スーファミ時代はお世話になったMKシリーズ。2は格ゲー界でも名作。 ただ、サブゼロは大半のプレーヤの一番人気でスピンオフ作品が出るほどの人気だったので、 今回サブゼロが敵?なのは残念」
終わりに
海外ユーザーは日本のユーザーより思い入れがあるため賛否あります。日本ウケは結構良いみたいです。