あらすじ
東京、浅草。
超個性派な七人が集う弱小ゲーム開発会社「ジャッジメント7」は、AR(拡張現実)技術による新機軸RPGを製作中に、ついうっかり現実を拡張してしまう悪魔のプログラムを書き上げてしまった・・・
その日を境に「変化」していく日常。自分たちが作ったゲーム世界 その痛い設定、痛いキャラクター、痛いストーリーが「現実」となり、世界は滅亡のシナリオに向けて暴走を開始する。
世界を巻き込んだ自作自演!戦う相手は自分たちが作った「終わっている」世界!
果たして彼らは平穏な日常を取り戻すことができるのか!?(store)
2017年7月16日、ジャッジメント7で働くアルバイトディレクターの午前零時は、同じアルバイト仲間の早瀬ユウノと共に、メインプログラマーの尾張世界が開発した「W.O.R.L.D.プログラム」の検証実験を浅草で行っていた。
実験の最中、零時は崩壊した街並と磔にされたジャッジメント7のメンバー、そして見知らぬ少女の幻を目にする。その時を境に、ジャッジメント7の周囲で奇妙な出来事が起こり始める(wiki)
実際にこのゲームをプレイした感想としましては、下ネタが普段嫌いだという方も楽しめる(楽しんでほしい)ということと、序盤は人によっては『テンポ悪いな』と感じる方もいるかと思います(私がそうだった)ですがそこは我慢して欲しいです。そこを我慢するとその後のストーリ展開で我慢してよかったと思えるでしょうから。
感じ方には個人差がありますので序盤のテンポが悪いゲームだと思ってプレイしてくださいとは言い切りませんが心の準備をしておくのしておかないのとでは気持ちの面で全然違います。
ゲームシステムは文章を読み進めて、選択肢によってエンディングが分岐するアドベンチャーゲームの設定となっております。私のようにガンゲームやアクションゲームが苦手という方でも気軽にプレイできる穏やかなシステムですね。また、S.O.S.システムは通常の選択肢と別に用意されたシステムで「Selection of Soul」の文字が画面に表示され、制限時間の中で現れる多数の選択肢の中から1つを選択します。
恋愛ゲーム的要素が強い気がしていて、そこに耐性があるに越したことはないのですが、ない方でも一度セーブして前の選択肢に戻ることができますので安心ですね(必ずしも好感度が結果に反映されるとは限りませんので自己責任でお願いします)
過激気味な下ネタ要素が含まれていますのでお子様にはプレイさせないようにご注意ください。
追記 俺たちの世界わ終わっている。 イルカ 名言集
イルカさん
ゲームに登場するイルカ2号というキャラの名言を無意味にまとめておきます。その前にプロフィールを紹介します。
イルカ2号
年齢 26歳
生年月日 1990年11月22日
身長 165cm
体重 111Kg
血液型 A型
好きなもの 妄想世界、アニメ全般、チキン南蛮
特技 エアガン連射
役割 プランナー
尾張の大学からの友人。
企画、シナリオ、設定担当として尾張と一緒にジャッジメント7を創設した創設メンバーの一人。
重度の設定オタクで、常人には理解不能で複雑奇怪な設定を好んで作成する中二病プランナー。
テンションが異常に高く、時折奇声をあげることから「奇声厨」の異名を持つ。
イルカさんの脳内設定は自身もその設定のすべてを把握しきれないレベルの矛盾だらけの設定ですが、不意に飛び出す意味不明なワードがどこか懐かしいといいますか、変な魅力があります。
名言
魔実験による後遺症で、記憶の一部が消失したのではあるまいな?
召喚だと?我輩がこの世で一番好きな言葉ではないか!?で、一体どんな悪魔を?
こういうシチュエーションは、アニメなどで観る分には楽しめるのだが、実際に目の前で
見るとなんとも悲しい気分になるのは何故であろうな?
我輩の額に眠りし第3の目をついに開眼させる時がきたようだな
しまった! 第3の目の弱点は潮風であったわ。おのれ、終焉帝国委員会め。卑劣なり!
我輩は!ハーレム王に!なる!!
我輩、イルカ2号は、紫炎の王、斑鳩に対し、ハーレム聖戦の開催を申し込む!
胸の大きさだけがすべてじゃないぞ。世の中には貧乳好きというニッチなニーズがあるのだ
では、我輩と共に、太古から暗黒帝国に伝わるという饗宴の儀式を執り行おうではないか!
フローラル、それは万人が愛する思考の香り。そして、我輩のフェイバリットフレグランスだ
あえて2浪して応慶大学に入学した我輩は。大学というリア充の巣窟に潜入するにあたって、その日初めて戦闘服(普段着)に身を包み、学びの門をくぐった
この辺りにロロロエの扉を見なかったか? あの扉の向こうには、淫魔サキュバスの住む宮殿があり、そこでは、常人には到底耐えられぬ凄まじくエロい試練が待ち受けていると聞く それゆえに、あの扉に入った者は今まで誰一人として生還していないのだ。というか、帰る気が起きなくなるのだ!
個人的には結構好きなキャラでした。需要は皆無でしょうが、そのセリフ使いたいと思ったらぜひ使ってみてください。