音楽ファンタジー・ゆめ
『音楽ファンタジー・ゆめ』(おんがくファンタジー・ゆめ)は、NHK教育テレビジョンの「母と子のテレビタイム」枠にて1992年4月6日から1999年4月2日まで7年間放送されていたCGアニメーションのクラシック音楽ミニ番組である。
子供の頃に見ていた音楽ファンタジー・ゆめは今の子供にも見せたい素晴らしい教育番組でした。クラッシック音楽に興味がない子供でも楽しい映像でちゃんと脳にインプットさせる教育番組って今あるんでしょうかね・・・・・・
なんかこういう番組がないとクラッシック音楽に対して『古い』『趣味じゃない』あるいは『ダサい』などのマイナスイメージすら抱けない気がするのは私だけでしょうか。興味を持つ以前の話ですよね。子供の頃に聞く音楽って本当に大事で『音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されている』という研究結果もあるくらいです。
ここには絶対個人差があって、とにかくクラッシック音楽のような教養ともいうべき基本的な音楽は早く聴かせるに越したことはないと思います。音楽家一家のようなお家で暮らしている子供でしたらそこまでこだわらなくていいかもしれませんが、一般家庭で暮らしている子供には聴かせる音楽をこだわってほしいものです。
実際私の場合、音楽ファンタジー・ゆめを見ていた頃に父が小室サウンドや、ウィンク、洋楽など幅広く聴いていましたからそっち方面(クラッシックとは縁遠いジャンル)に好みが偏ってしまいましたね。でもクラッシックも好きなのでそういう意味で、子供の頃に音楽ファンタジー・ゆめに出会ってよかったなと思っています。
悔しいのはピアノを学びたかったというところです。音楽に限ったことではありませんが、私のように大人になって後悔する可能性はかなり高いので是非子供のうちから色々な経験をさせてあげてください。また、一般家庭でも『音楽家一家』『スポーツ一家』のようにさせたいことをある程度絞った方がいいかもしれません。絞った上で子供の意見を尊重するやり方が望ましいでしょう。色々な経験といっても、これだけは力を入れてやってほしいみたいなのが明確じゃないと子供も辛いですし・・・・・・勉強1本でやるのも手ですが本人や環境によるところが大きいですよね。何かを1本でやるのって大人でもしんどいんですよ。特に子供は大人に比べて命がけでやる的なパワーが希薄なんで日常に取り入れる努力の必要性はめちゃくちゃ高いですよね。
ちなみに、ニコニコやYouTubeもいいんですけどDVDが出てますので流しっぱで洗脳もとい、教育するにはDVDがオススメですね。
話が長くなりましたが、私がしょっちゅう聴いていた曲を紹介します。画像クリックでニコニコ動画の動画ページへ行けます。
スラヴ舞曲
チャンネルつけるたびにまたこれか・・・・・・ってなってましたね。それくらいたくさん見た記憶がありますね(笑)動画に出てくる人の歩き方真似してたくらいですからしっかり記憶していますね。
コンドルは飛んでいく
これもチャンネルつけるたびにまたこれか・・・・・・ってなってましたね(笑)スラヴ舞曲と同じくらい印象深いですね。
草競馬
これは上の2つほどではありませんが、まあ割と見ていましたね。こんな独特な配色の動画忘れようったって忘れられないですよ(褒めてる)
タイスの瞑想曲
曲も動画もかなり好きですね。これはあまり見なかったやつですがそれでもはっきりどういう動画か覚えていましたから、子供ながらにすごいインパクトだったんでしょうね・・・・・・
この動画は初見だったのですがかなりナイスな動画でしたね(笑)もっとトラウマになりそうな動画もありましたが、ちょっと暗めで不気味な感じが好きですね。